2025年5月5日(月・祝)に開催された、東京ドームシティ「スポドリ!」での、「スポドリ!第2回モルックカップ」へ出場しました。
この大会は1日二部制。 8:30~12:00(第1部)、12:00~15:30(第2部)がありましたが、第2部へエントリー。
エントリーフィーは1チーム¥5,000円なり。
チーム名は「おやじ会 モルック班」として出場しました。二人合わせてチーム年齢は100歳超!
日本モルック協会のHPに記載がある大会なのでこれは公式大会なのかな?ちがうのか?、どんなレベルの選手が来るのかな・・・などと思いながら、素人レベルの知識と実力のまま「まずは体験することが大事!」「現場で学ぼう!」とおやじ会つながりの友人Sさんとともに参加してきました。 私の無理のあるチャレンジに同行してくれたSさんにはほんと感謝しかないですm(__)m
全部で16チーム参加。予選2試合、順位決定戦2試合、合計4試合を体験できました。
年齢層は幅広い。高校生くらいからけっこう高齢な方までいらっしゃいました。そして、全員、私より巧し。

会場のコートは人工芝。
直径3mm程度の樹脂ロープでコート枠がつくられていて、全部で4コート。壁にいろいろ注意書きなど掲示してあり、それを読みながらモルックルールをお勉強。ここでマナー的なことも含め他の選手の方にルールを教わりました。
モルックやってる人に、優しい人が多い印象を持ちました。
やたら声がうるさいお兄さん方もおりましたが、ひとそれぞれ(笑)
ゲームが始まると、
モルックの跳ね方がいつも練習にいく公園の土グラウンドとは全然違う!
室内の照明とか、壁がある状況とか、隣のバッティングセンターの音とか・・・気になる。
正直やりにくい・・・・うまくいかない(泣)
モルックが自分が狙ったところに全く飛んでいかない。何より巧い人たちがバシバシ当てるからスキットルがどんどんと奥へいってしまう~。ますます当たらない! 結果、ポイント稼げず、結果もふるわず・・・。 笑い飛ばすしかない感じの大会初体験となりました。
今回、モルック大会を体験して不思議だったのは、大会運営スタッフはいるけど、いわゆるゲーム「審判」がいないこと。スポーツの大会にはたいてい「審判」がいますよね?
モルックの場合、どのコートにも「審判」係はおらず、対戦するチームの選手同士が協力して得点係をやったり、投げられたモルックを拾ったり、スキットルを立て直したり・・・お互いに様子を見あいながら、ときに会話しながら協力してゲームを成立させているところが印象的でした。
自分は気づかなかったけど、さすがに決勝戦には審判がついてたのかな、とは思う所ですけど。
あと、上手な人ほどコミュニケーションを大事にしているような感じがあったかな。でも一番巧いと思った人は黙々とやるタイプに見えたかも。
大会の雰囲気は全般的にわいわい楽しく!って感じ。ピりついていたのは決勝戦くらい?
終わってみれば、出場選手のレベル感はまあまあ高いけど、素人でも参加できる雰囲気の良い大会でした。もっと上達してから再チャレンジしたいです。
<以下結果>


予選順位は堂々の16位! 下から1番!
順位決定戦後の最終結果 ↓
14位へUP!うれしい

※おまけ1 得点表

得点表の書き方もここで初めて学びました。
ど素人相手にイやな顔せずいろいろ教えてくれた人へ、ありがとうございました!
※おまけ2 コート

コートの作り方もここで学びました。
今度自作してみます。